映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』
© 2019「閉鎖病棟」製作委員会予告編(youtube)
原作は精神科医・帚木蓬生の山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』(新潮文庫刊)。
丸善お茶の水店の「感動のあまりむせび泣きました…」というPOPが共感を呼んだ累計90万部を超える作品。
『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督が映画化を実現させた。
各世代を代表するキャストによる愛しき人間味溢れるアンサンブルと、日本映画を支える実力派、個性派が珠玉の人間ドラマを生む。
生きづらさを抱える人々に贈る「優しさ」が現代に一石を投じる。
作品概要
■タイトル
映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』
■公開
2019年11月1日(金)全国ロードショー
■出演
笑福亭鶴瓶 綾野剛 小松菜奈
■監督
平山秀幸(『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』『獄の棘』)
■あらすじ
長野県のとある精神科病院にいる、それぞれの過去を背負った患者たち。母親や妻を殺害した罪で死刑判決を受けたものの、死刑執行に失敗し生きながらえた梶木秀丸。幻聴が聴こえて暴れるようになり、妹夫婦から疎まれて強制入院させられた元サラリーマンのチュウさん。父親からのDVが原因で入院することになった女子高生の由紀。彼らは家族や世間から遠ざけられながらも、明るく生きようとしていた。そんなある日、秀丸が院内で殺人事件を起こしてしまう。
■ ロケ地
本城2丁目アパート 三船屋
秀丸(笑福亭鶴瓶)の住んでいた家@本城2丁目アパート