近年、足利内で撮影された映画やドラマなどの実績をご紹介。

映画『ディアーディアー』

モントリオール世界映画祭正式出品!
昨夏、全編足利市内で撮影された名助監督・菊地健雄の長編デビュー作『ディアーディアー』が公開に先駆けて故郷・足利で特別先行上映されます!

 
≪あらすじ≫
 山あいの長閑な町。この地にかつて「リョウモウシカ」と呼ばれる幻のシカが居たという。シカを発見した三兄妹は一躍時の人となるが、やがて目撃は虚偽とされ、三人には「うそつき」というレッテルが貼られる。それから二十数年後、三人は別々の人生を歩んでいた。父危篤がきっかけで久々に再会する三人だが、葬儀中に騒動が巻き起こる。再び岐路に立たされた三兄妹の行く先は・・・・・。
 
≪出演者≫
 中村ゆり 斉藤陽一郎 桐生コウジ / 染谷将太 菊地凛子 ほか
 
≪ロケ地≫
 工場、お寺、足利商工会議所、病院、栗田美術館、両崖山 ほか
 
◇菊地健雄(きくち・たけお)
 1978年生まれ、栃木県足利市出身。毛野中→足利高校→明治大学。
映画監督。映画美学校在籍中に瀬々敬久監督に誘われ助監督となる。助監督としての参加作品は『ヘブンズ・ストーリー』(10/瀬々敬久監督)、『かぞくのくに』(12/ヤンヨンヒ監督)、『恋に至る病』(12/木村承子監督)、『シミラーバットディファレント』(13/染谷将太監督)、『ドライブイン蒲生』(14/たむらまさき監督)『岸辺の旅』(15/黒沢清監督)など多数。チーフ助監督を務めた『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(11/瀬田なつき監督)のスピンオフ企画『episode.0 回遊と誘拐』では監督も務めた。今年、満を持しての長編映画初監督作『ディアーディアー』が公開予定。

 

(C)2015オフィス桐生
【リンク】映画『ディアーディアー』公式サイト

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